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ホーム > 未分類 > 【ラブライブ!】ほのかなのぞみ

【ラブライブ!】ほのかなのぞみ

2016年01月05日 5:11:33 , JST | 未分類
:名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 16:25:54.85 ID:djlPtO8m0


穂乃果「遅れましたぁ〜!」ガラッ

希「穂乃果ちゃん遅いよ〜」

穂乃果「ごめんね〜。あれっ、希ちゃんだけ? 皆は……」

希「皆はいないよ〜。今日は予定がある人が多かったからお休み♪」

穂乃果「お休み!? な〜んだ、そっかぁ」

希「穂乃果ちゃんにも、連絡行ってると思うけど?」

穂乃果「あっ、ホントだ……全然気付かなかった」

穂乃果「海未ちゃんもことりちゃんも休むって言ってたから、練習あると思ってたよ〜」

希「ふふっ、穂乃果ちゃんは慌てん坊さんやね」

穂乃果「えへへ、お恥ずかしい///」



:名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 16:25:54.85 ID:djlPtO8m0

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    :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 16:28:50.04 ID:djlPtO8m0


    穂乃果「あれ? じゃあ何で希ちゃんは部室にいるの?」

    希「う〜ん……なんとなく、かなぁ」

    穂乃果「なんとなく?」

    希「うん……絵里ちも、にこっちも忙しそうにしてたしね。声掛け辛くって」

    希「だから、ウチは部室でボーっとしてから帰ろうかなぁって」

    穂乃果「そっかぁ。じゃあ、騒がしくしちゃってごめんね?」

    希「ううん、全然気にしてないよ」

    希「むしろ、穂乃果ちゃんがいると明るくなれるから。ウチもラッキーかなぁ」

    穂乃果「ほんと? えへへ、そう言われると嬉しいなぁ」



    :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 16:32:05.65 ID:djlPtO8m0


    希「穂乃果ちゃんはウチにとって、太陽みたいな存在やからね」

    穂乃果「えぇっ、ほんと!? でも、それはちょっと褒め過ぎだよ///」

    希「ほんとほんと♪」

    穂乃果「えへへ、ありがとう……じゃあ、希ちゃんは月かな?」

    希「月?」

    穂乃果「うん、月! 神秘的だし!」

    希「ふふっ、なるほど。スピリチュアルやね」

    穂乃果「うんうん! 綺麗だし、辺りが暗くなって寂しい時も、皆を照らして温かく見守ってくれる……みたいな」

    希「あはは……そんなに良いもんじゃないよ〜」

    穂乃果「そうかなぁ? 穂乃果はピッタリだと思うけど」

    希「ふふっ。ありがとね」



    :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 16:34:38.46 ID:djlPtO8m0


    希「(穂乃果ちゃんって、ストレートに嬉しいこと言ってくれるんよね)」

    希「(本当にそう思ってるん? って、変に勘繰っちゃうくらいに……良い子)」

    希「(だから、何というか……調子が狂うような)」

    希「(いつものウチじゃなくなる、みたいな)」

    希「(素直というか、天然というか……不思議な子やなぁ)」

    希「(月……かぁ。光が当たらないと目立たないってのも、似てるかなぁ)」

    希「(って、また暗い事考えてるやん……だめだめ!)」



    :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 16:36:34.25 ID:djlPtO8m0


    穂乃果「希ちゃん、考え事?」

    希「あっ、ごめんね。何でもないんよ」

    穂乃果「そう? 穂乃果でよければ、相談にのるよ?」

    希「ううん、大丈夫。ありがとね、穂乃果ちゃん」

    穂乃果「そっかぁ……うん、それなら良かった。何を考えてるのかなぁって気になっちゃって」

    希「ふふっ……ウチは、今日穂乃果ちゃんに会えて良かったって思ってたんよ」

    希「独りでボーっとしてるよりは、穂乃果ちゃんと話せたほうが楽しいもん」

    希「そうそう……こうやって穂乃果ちゃん含め、皆との思い出を家で思い出すのも楽しいんよ」



    :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 16:42:38.79 ID:djlPtO8m0


    穂乃果「希ちゃん、一人暮らし暮らしだもんね……」

    希「うん……あっ、湿っぽくなっちゃってごめんね。変な事言っちゃった」

    穂乃果「やっぱり、一人暮らしって寂しい?」

    希「ううん、全然寂しくないよ。そういうのも慣れちゃったしね」

    穂乃果「慣れ、かぁ……そういうのって、あんまり良くない気がする……」

    希「穂乃果ちゃん?」

    穂乃果「ねぇ、希ちゃん!」

    希「わわっ/// 何? そんなに近付いて」

    穂乃果「今日、希ちゃんの家に泊まっていい?」



    :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 16:47:16.20 ID:djlPtO8m0


    希「えっ……ふふっ。穂乃果ちゃん、そんな気を遣わなくても良いんよ?」

    希「寂しくてのぞみん泣いちゃう〜ってワケでもないしね」

    穂乃果「気を遣ってる訳じゃないよ? 希ちゃんの家に行きたいなって思ってたし」

    希「そうなん? でも、穂乃果ちゃんが来てくれたら、楽しそうやね」

    穂乃果「あの……今日は行っちゃだめ?」

    希「えぇっと、どうしようかなぁ」

    穂乃果「希ちゃんのお家……行きたいなぁ」

    希「うぅ……うん、良いよ。穂乃果ちゃんが来てくれたらウチも嬉しいし」

    穂乃果「やったぁ! じゃあ、早速行こう!」

    希「えっ、もう行くん?」

    穂乃果「善は急げだよ! ほら、時間無くなっちゃうもん」

    希「ふふっ。そんな手、引っ張らんといてよぉ〜」



    11 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 16:51:15.10 ID:djlPtO8m0


    穂乃果「うわぁ〜、寒いねぇ」

    希「そうやね〜」

    穂乃果「あっ! いきなり提案しちゃったし、何も準備してないよね」

    希「(ふふっ。穂乃果ちゃん、楽しそうやなぁ)」

    穂乃果「どこかで、ご飯の材料買おっか……とりあえず、スーパーかな?」

    希「(それにしても……)」

    穂乃果「希ちゃん? どうしたの?」

    希「あっ、ごめんごめん。そうやね、スーパーに寄ってから行こっか」

    穂乃果「うんっ♪」

    希「(いつまで手を繋いでるんかなぁ///)」



    12 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 16:56:04.65 ID:djlPtO8m0


    穂乃果「さて、何買おっか?」

    希「無難にお弁当かなぁ。あっ、焼肉弁当はっけ〜ん♪」

    穂乃果「……希ちゃんって自炊とかしてる?」

    希「あはは……まぁ」

    穂乃果「だめだよ〜、ちゃんと栄養摂らなきゃ」

    希「うぅ、分かってはいるんやけどねぇ」

    穂乃果「そうだっ。今日は、いつものお礼に穂乃果が作るよ」

    希「ホントに? でも、穂乃果ちゃんって料理できたっけ?」

    穂乃果「もうっ、穂乃果だって少しくらい料理できるよ〜」

    穂乃果「それに、泊めてもらうワケだし、感謝の気持ちも込めてね」

    希「穂乃果ちゃん……ありがとう」

    穂乃果「うんっ。じゃあ、ハンバーグ作ろっかなぁ♪」



    13 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 16:59:52.89 ID:djlPtO8m0


    希「さて、とうちゃ〜く!」

    穂乃果「希ちゃんのお家……」

    希「うんっ、あがってえぇよ〜」

    穂乃果「いきなり入っちゃって良いの? 少し待ってようか?」

    希「ううん、入っちゃってええよ? 物はあんまり無いから、片付いてるし」

    穂乃果「そっかぁ……」

    希「ふふっ。気を遣うなんて、穂乃果ちゃんらしくないなぁ」

    穂乃果「えぇっ!? ひどいよ希ちゃ〜ん」

    希「さて、お家のカギはどこにいったかな〜っと」

    穂乃果「もぉ〜」



    14 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 17:03:23.73 ID:djlPtO8m0


    希「カギ、あったあった」

    穂乃果「あっ、待って希ちゃん。そのカギちょっと貸して?」

    希「えっ? うん、良いけど……はい」

    穂乃果「ごめん、先入るね。5秒経ったら入ってきて」バタン

    希「なんやろ……穂乃果ちゃん? 5秒経ったから入るね?」ガチャッ

    穂乃果「希ちゃん……おかえりなさい♪」

    希「あっ……」

    穂乃果「えへへ、奥さんみたい? なんちゃって……って希ちゃん!? 何で泣いてるの!?」

    希「えっ? あはは……分かんないけど、ちょっと嬉しくって……ごめんね。ちょっと待って」

    穂乃果「希ちゃん……」ギュッ

    希「もうっ……そんなに抱きしめられたら、もっと泣いちゃうやん」




      15 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 17:09:54.21 ID:djlPtO8m0


      希「ありがとう、穂乃果ちゃん……もう泣き止んだから大丈夫」

      穂乃果「希ちゃん……もう良いの?」

      希「うんっ、玄関でこんなになっちゃってごめんね……よし、部屋に行こっか」

      穂乃果「うん……」

      希「いやいや、お恥ずかしい所を///」

      穂乃果「そんな事ないよ。希ちゃんは、皆にもっと甘えた方が良いと思う」

      希「あはは……ウチ、こんなに不安定やったかなぁ」

      穂乃果「女の子独りで暮らしてるんだから、寂しくなって当たり前だよ」

      希「う〜ん、そうかもね。でも、慣れてたつもりなんよね」

      希「独りになって寂しくなったのは、大切なモノが増えたからかなぁ」



      16 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 17:16:34.95 ID:djlPtO8m0


      穂乃果「希ちゃん、穂乃果に甘えていいよ?」

      希「ふふっ。じゃあ、穂乃果ちゃんに甘えちゃおっかなぁ」

      穂乃果「うん♪ 隣どうぞ」

      希「ありがと……はぁ。穂乃果ちゃんと一緒だとドキドキするなぁ」

      穂乃果「そうなの?」

      希「うん……あっ! いや、そうじゃなくて///」

      希「穂乃果ちゃんの行動が予想外で、いつも楽しくなれるっていう意味でね?」

      穂乃果「そっかぁ……あはは。落ち着きなさいってよく言われちゃうんだよね」

      希「だから、その……まぁ、そういう事やね」

      穂乃果「ふぅん……そっちかぁ。ちょっと残念だなぁ」

      希「えっ?」

      穂乃果「そっ、そうだ〜。さっき買ったお茶を冷やさないと。冷蔵庫に入れるね///」

      希「う、うん。ありがとう」

      希「(穂乃果ちゃん、顔赤ない? 気のせいかなぁ)」

      希「ウチもお風呂の準備しておこうっと」



      17 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 17:23:00.01 ID:djlPtO8m0


      穂乃果「ご飯まで時間あるし、ちょっとお話しよっか」

      希「うんっ。しよしよ〜」

      穂乃果「最近あんまり、希ちゃんと話せてない気がするもん。希ちゃん分が不足してるよ〜」

      希「ふふっ、そうなん? ウチは結構話してると思ってたけど」

      穂乃果「皆がいる中では話してるけど……ふたりっきりって、あんまり無いよ」

      希「う〜ん……まぁ、そうかな?」

      穂乃果「そうだよ〜、もっと希ちゃんとしゃべりたかったんだぁ。はぁ、もっと時間が欲しいなぁ」

      希「ふふっ。でも、満たされないから求めるのかもね」

      穂乃果「なるほど……そういう考えもあるのかぁ」



      18 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 17:30:18.66 ID:djlPtO8m0


      希「でも、ウチがこうやって楽しめるのも、穂乃果ちゃんのおかげかなぁ」

      穂乃果「穂乃果じゃないよぉ。希ちゃんも皆も頑張ってるからだよ」

      希「いやいや穂乃果ちゃんが」

      穂乃果「いやいや希ちゃんが」

      希「ふふっ。女の子かっ」

      穂乃果「女の子だよ〜」

      希「ウチ、あんまり友達いなかったし。こんな話、せんかったんよね」

      穂乃果「そうなの? 希ちゃんは誰とでも仲良さそうなイメージだけど」

      希「あはは……子供の頃は暗かったから」

      穂乃果「えぇっ、ほんと!? 全然想像できないんだけど!」

      希「もぉ〜、穂乃果ちゃん、ウチの事をどう思ってるんよ〜」



      20 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 18:08:08.67 ID:djlPtO8m0


      穂乃果「だって希ちゃんといると楽しいし、見守ってくれてる月みたいって思うもん」

      希「さっきの話? 穂乃果ちゃんは太陽だもんね」

      穂乃果「あっ、でも……太陽が追いかけても、逃げられてるよね……」

      希「?」

      穂乃果「あっ、何でもないよ/// 希ちゃん大好き〜ってこと!」

      希「そう? ありがと、ウチも穂乃果ちゃん大好き」

      穂乃果「えっ、あっ……あはは/// えいっ」

      希「ふふっ、穂乃果ちゃんに後ろから抱きつかれると安心するなぁ」

      穂乃果「そう? 嬉しいなぁ///」

      希「穂乃果ちゃんは、本当に良い子やなぁ」

      穂乃果「……」



      21 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 18:18:44.86 ID:djlPtO8m0


      希「そういえば、こうやって大胆に抱きつかれるのも、穂乃果ちゃんが最初だったかも」

      穂乃果「そっか。希ちゃんの初めて、もらっちゃった♪」

      希「あはは……その言葉は語弊があるかなぁ」

      穂乃果「えっ? いやいや、そういう意味じゃなくて///」

      希「ふふっ、分かってる分かってる」

      穂乃果「もっ、もう/// でも……希ちゃんの初めて、奪っちゃった……」

      希「言い方が/// もうっ、そんなエッチな子はわしわししちゃうよ〜?」

      穂乃果「……いいよ?」

      希「えぇっ!? そう言われたらやり辛いんやけど///」

      穂乃果「どうするどうする〜?」

      希「うぅ……あっ、お風呂わいたみたい! 穂乃果ちゃん先に入る?」

      穂乃果「……もうちょっとだけ料理の下ごしらえやっちゃうから、後がいいかなぁ」

      希「そっか、ありがとね。じゃあ先に入ってくるん」

      穂乃果「うんっ、またね」



      22 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 18:23:14.72 ID:djlPtO8m0


      希「はぁ……お風呂気持ち良い……」

      希「もう……穂乃果ちゃんがあんな事言うから、変な感じになってきたかも」

      希「やっぱり、穂乃果ちゃんがいると平常心でいられない気がするなぁ……」

      穂乃果「お邪魔しまぁす」ガラッ

      希「わぁっ!? 何で!?」

      穂乃果「下ごしらえ終わっちゃったから、入ってきちゃった。だめだったかなぁ?」

      希「えぇっと……びっくりしたけど、大丈夫。ウチ、出てようかなぁ」

      穂乃果「えぇ〜、一緒に入りたいよぉ。洗うから待ってて欲しいなぁ」

      希「う、うん……」



      23 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 18:26:11.20 ID:djlPtO8m0


      穂乃果「〜♪」

      希「(びっ、びっくりしたぁ……)」

      希「(まさか一緒に入ることになるとは。ちょっと恥ずかしいかも)」

      希「(あれ? 何で恥ずかしいんやろ……前も一緒に普通に入ったやん)」

      希「(うぅ……ウチ、変に意識し過ぎやろ……相手は女の子なんやから)」

      希「(それにしても……穂乃果ちゃんの体を洗う姿、綺麗やなぁ)」

      希「いつも元気だから、静かな所を見ると……」

      穂乃果「あはは……そんなに見られると、ちょっと恥ずかしいなぁ///」

      希「ごっ、ごめん///」



      24 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 18:31:36.07 ID:djlPtO8m0


      穂乃果「穂乃果も一緒に入っちゃうね」

      希「ううん。狭いし、ウチもう出るから」

      穂乃果「希ちゃんの上に座っていい?」

      希「えぇっ!? だめだめ! 向かい合わせにしよ?」

      穂乃果「えへへ……は〜い」

      希「もう……」

      穂乃果「はぁ、気持ち良い……希ちゃん、スタイル良いね〜」

      希「そんなに見んといてよ〜///」

      穂乃果「でもさっき希ちゃん、穂乃果のこと見てたよね?」

      希「……出ていい?」

      穂乃果「えぇ〜……100数えたらね♪」



      25 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 18:40:42.91 ID:djlPtO8m0


      希「(さっきはドキドキして落ち着かなかったなぁ)」

      穂乃果「希ちゃん、ご飯できたよ〜。一緒に食べよ?」

      希「うんっ! ありがとね……わぁ、すごい」

      穂乃果「えへへ……ちょっと頑張っちゃった。野菜も食べてね♪ では、いただきます」

      希「いただきます。ハンバーグ美味しそう……」

      穂乃果「希ちゃん、あ〜ん」

      希「あ、あ〜ん……美味しい!!」

      穂乃果「やった。あっ、希ちゃんソース付いてるよ」チュッ

      希「あっ」

      穂乃果「穂乃果も食〜べよっと♪」

      希「(これは友達なら普通。ほっぺにチューも友達なら普通……)」



      26 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 18:47:10.15 ID:djlPtO8m0


      希「ごちそうさまでした」

      穂乃果「おそまつさまでした」

      穂乃果「あっ、いいよいいよ。穂乃果がお皿洗うよ?」

      希「えぇよぉ〜。これくらいはさせて? 穂乃果ちゃんはその辺でゆっくりしててね」

      穂乃果「うん、ありがとぉ……ふむ、ここが希ちゃんのベッド」

      穂乃果「はぁ……気持ち良い」

      穂乃果「(枕、良い匂い……希ちゃんの匂い)」

      穂乃果「希ちゃん! 今日、ベッドで一緒に寝ていい?」

      希「そうやね……じゃあ、うん」



      27 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 18:56:16.64 ID:djlPtO8m0


      ――――――――――

      ―――――

      ――

      希「それでね……」

      穂乃果「……」ウトウト

      希「ふふっ。もう、こんな時間なんやね。もう寝よっか?」

      穂乃果「うん……もうちょっと起きて話したいけど。何か今日疲れちゃって」

      穂乃果「ベッド入っちゃうね……あっ、隣どうぞ」

      希「うん、おじゃまします……って、穂乃果ちゃん近ない?」

      穂乃果「希ちゃんが甘えやすいようにね」

      希「ふふっ……じゃあ、くっついちゃおうかなぁ」

      穂乃果「えへへ、ちょっとドキドキする///」

      希「ウチも顔が緩んでるよ〜。寂しい時は人恋しくなるんよね」



      28 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 19:06:01.66 ID:djlPtO8m0


      穂乃果「……希ちゃん。穂乃果なら、ずっと隣にいるよ?」

      希「えっ?」

      穂乃果「希ちゃんを寂しいなんて思わせないくらいに……ずっと」

      希「それって……」

      穂乃果「うん、そういうこと……その役割が穂乃果じゃ……だめ?」

      希「ウチにはもったいないくらいやね……穂乃果ちゃんに……隣にいて欲しい」

      穂乃果「じゃあ」

      希「でも……もしかしたら、その気持ちは今だけかもって思うんよ」

      希「今ウチが寂しいから、穂乃果ちゃんを利用してるだけかも……って」

      希「穂乃果ちゃんがウチを思ってくれてるほどじゃない気がして」

      希「だから……ごめん」

      穂乃果「そっか……そうだよね……」

      穂乃果「変なこと言っちゃって、ごめんね」

      希「変なことじゃないよ……すごく嬉しくて……ありがとう」



      30 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 19:19:45.43 ID:djlPtO8m0


      穂乃果「あぁ……今日は希ちゃんを笑顔にしようって思ってたのになぁ」

      穂乃果「やっぱり穂乃果はワガママだぁ〜」

      希「ふふっ、そんなことないって。でも、やっぱり気を遣ってくれてたんやね」

      穂乃果「あっ……でも、希ちゃんのお家に来たかったのは本当だよ?」

      希「うん、分かってるよ。ふふっ、そんな顔しないの」

      穂乃果「うん……」

      希「今日は穂乃果ちゃんが来てくれて、ほんとに楽しかったし」

      希「穂乃果ちゃんのおかげで笑顔になれたんは本当なんやから」

      希「それに……今も、穂乃果ちゃんを大事に思ってるのは変わらないからね」

      穂乃果「ありがとう……」

      穂乃果「明日からは、いつもの穂乃果だから……手、握っていい?」

      希「うん……」

      穂乃果「ありがとう……おやすみ」

      希「うん、おやすみ」



      31 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 19:23:20.26 ID:djlPtO8m0


      ――――――――

      ――――

      ――

      希「ふわぁ……朝、かぁ」

      希「あれっ? 穂乃果ちゃんがいない……トイレかな」

      希「……穂乃果ちゃんの靴、無くなってる」

      希「張り紙? カギはここです……あぁ、ポストに入ってる。律儀やなぁ」

      希「そっか……顔合わせるんも気まずいよね……」

      希「神社、行こうかな……」



      32 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 19:35:31.91 ID:djlPtO8m0


      希「さ〜て、巫女服にも着替えたし……境内の掃除でもしよっかな」

      希「う〜ん、ウチの部屋の方が静かだけど……ここも、静かやなぁ」

      希「いつもは静かなこの場所がお気に入りだけど……今はちょっと寂しいかも」

      希「もうちょっと音があってもいいのに」

      希「はぁ……明日、穂乃果ちゃんと普段通りにしゃべれるかなぁ」

      希「時間が解決してくれるんかなぁ……」

      希「!? って、言ってる間に結構雨降ってきちゃった……どうしようかなぁ」

      穂乃果「希ちゃん!!」



      33 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 19:45:24.11 ID:djlPtO8m0


      希「あれは……穂乃果ちゃん? 何やろう……雨降ってきたし、傘持って行ってあげんと」

      希「今そっちに行くからね〜!」

      穂乃果「勝手に出て行ってごめんなさい!」

      希「えっ……」

      穂乃果「朝起きて、希ちゃんの寂しそうな顔を見たら、涙が止まらなかったの!」

      穂乃果「自分には何も出来なくて、希ちゃんを笑顔に出来なかった穂乃果は、あの部屋にいちゃいけないんだって!」

      穂乃果「そう思ったから、出て行きました!」

      希「穂乃果ちゃん、何言ってるんよ……」



      34 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 19:54:40.30 ID:djlPtO8m0


      穂乃果「傷付いてた希ちゃんに、気持ちを押し付けちゃってごめんなさい!」

      穂乃果「そのくせ勇気も無くって、ちゃんとした告白もできなくて!」

      穂乃果「甘えてるだけで……」

      希「待ってよ……今、そばに行くから……」

      穂乃果「昨日は希ちゃんをもっと傷付けて、断られちゃって……だめだめな穂乃果だけど!」

      穂乃果「月を追いかけたい……やっぱり希ちゃんを諦められないの!」

      希「全然分かってない……」

      穂乃果「私はっ! 希ちゃんのことが!」

      希「はぁ……はぁ……穂乃果ちゃん……傘ささないと。風邪、ひいちゃうよ?」

      穂乃果「……うん」

      希「好き」

      穂乃果「……」

      希「穂乃果ちゃんが……大好き、です」



      36 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 20:01:19.95 ID:djlPtO8m0


      希「名前を呼ぶだけで、胸が張り裂けそうで……切なくなって。また呼びたくなる」

      希「これが愛しいって思う気持ちなんやね。穂乃果ちゃんが教えてくれたんよ」

      穂乃果「希ちゃん……」

      希「昨日はウチも自分の気持ちが分からなくて……怖くて、不安だったけど」

      希「今朝、穂乃果ちゃんがいなくなって……びっくりするくらい悲しくなったんよ?」

      穂乃果「そう……なの?」

      希「うん……今まで悲しいことも、欲しいものも我慢出来たけど……こればっかりは諦められない」

      希「穂乃果ちゃんとずっと一緒にいたい!」

      穂乃果「うぅ……グスッ……」

      希「傷付いた人に思いを伝えるのがダメなんてこと、ないんよ」

      希「それなら、自分の気持ちから逃げてたウチの方がダメダメなんやから」

      穂乃果「そんなことないよ……ヒグッ……希ちゃんは優しいもん」

      希「こんなウチじゃだめかもしれないけど……ずっと太陽を掴まえたかった」

      希「穂乃果ちゃんが……好きです」

      穂乃果「うん……希ちゃんが……大好きです」



      37 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 20:09:08.60 ID:djlPtO8m0


      ―――――――――

      ――――

      ――

      穂乃果「希ちゃん、良い子良い子」

      希「うぅ……ごめんね。何で涙止まんないんやろ」

      穂乃果「大丈夫だよ……希ちゃんの涙は、流していい涙だと思う」

      希「そっか……あっ、穂乃果ちゃん風邪ひいちゃうし、早く帰らなきゃ」

      穂乃果「でも……このまま家に帰ったら心配されちゃうから、乾いてからでいいや」

      希「穂乃果ちゃん……付いてきて」

      穂乃果「えっ、どこ行くの?」

      希「穂乃果ちゃんの家はだめやから……帰るんよ」

      穂乃果「帰る、って……」

      穂乃果「あっ……えへへ、雨も悪くないね///」



      38 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 20:10:41.83 ID:pX9/rA1r0


      あなたは最高です!



      39 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 20:23:37.23 ID:5gOTNKj9a


      ほののぞ最高



      40 :名無しで叶える物語 :2015/12/13(日) 20:23:37.23 ID:5gOTNKj9a

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        引用元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1449991554/

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