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ホーム > 未分類 > 【ラブライブ!】ルビィ「超人VS黒澤」

【ラブライブ!】ルビィ「超人VS黒澤」

2017年06月25日 3:20:24 , JST | 未分類
  2017/06/24(土) 00:07:12.20


鞠莉「シャイニー☆ 今日はみんなのために、小原家特製プリンを持ってきたわよー♪」

千歌「うわあああ、美味しそー!!」

鞠莉「世界中から集めた超高級食材を使って本場フランスの三ツ星パティシエが作ったスペーシャルなプリンでーす!!」

曜「でもお高いんでしょう?」

鞠莉「私にとってははした金だから気にすることないデース!!」

鞠莉「まあこのプリン1コで善子の肝臓1コ分くらいの価値はあるけど」

善子「ぶほぇ!?」

花丸「おかわりずら」

梨子「もう!?」

鞠莉「残念ながらひとりいっこよー♪」



  2017/06/24(土) 00:07:12.20

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    サバゲーマーの為のまとめサイト|サバゲー通信をよろしく♪

      2017/06/24(土) 00:08:37.73


    花丸「仕方ないずら、マルの心臓のひとつやふたつ・・・・・・」

    梨子「そこまで!? ていうか早まっちゃダメ!! 心臓はいっこきりよ!!」

    鞠莉「腎臓なら2つあるからノープロブレムよ☆」

    梨子「煽るな!!」

    千歌「う、うめえ・・・・・・!! こんなプリン食ったことない・・・・・・!!」

    ルビィ「悪魔的ですぅ・・・・・・!!」

    パクパク ワイワイ

     

    ダイヤ「・・・・・・・・・」



      2017/06/24(土) 00:10:43.45


    千歌「あれ? ダイヤさん、食べないんですか?」

    千歌「それじゃ千歌が遠慮なく

    ダイヤ「おだまらっしゃい!!」ボゴオッ!

    梨子「きゃああ千歌ちゃん!?」

    曜「千歌ちゃんの顔が肛門みたいになっちゃった」

    千歌「前が見えねェ」

    ダイヤ「プリンはわたくしの大好物・・・・・・しかしわたくしは好きなものは最後に残しておく派・・・・・・!」

    ダイヤ「よってわたくし、このプリンは練習後に頂きますわ!!」カッ!

    ダイヤ「それでこそ練習にも気合が入るというもの! 行きますわよ〜!!」ドドドド

    善子「プリンひとつでえらい気合の入りようね」

    鞠莉「もう、ダイヤったら子供っぽいんだから☆ さあ、それじゃ私たちもレッツゴー!」

    曜(置きっぱなしにしといたら腐るんじゃ・・・・・・ま、いいか)



      2017/06/24(土) 00:12:00.30


    〜しばらく後〜

     

    ガララッ

    果南「ごめんごめん、宿題忘れた罰にスクワット5千回やらされてたら遅れちゃって・・・・・・」

    果南「って、もうみんな練習行っちゃったか。ん?」

    プリーン

    果南「美味しそうなプリン! 2つ余ってるけど、私の分かなん?」

    果南「それじゃ、遠慮なく・・・・・・いただきまーす!」

    ヒョイパク ヒョイパク



      2017/06/24(土) 00:14:26.24


    〜練習後〜

     

    ダイヤ「プリンプリンプリ〜ン♥ わたくし〜のプリ〜ンちゃ〜ん♪」ウキウキ

    善子「恥ずかしいぐらい浮かれてるわね」

    花丸「キャラ崩壊してるずら」

    ルビィ「ぅゅ・・・・・・おねぃちゃ、おうちの中での地が出ちゃってるよぉ・・・・・・」

    ダイヤ「ぐふふふ・・・・・・さぁ、そのトロットロの柔肌をなぶり尽くしてあげますわぁ・・・・・・」ジュルリ

    曜(この人やべぇ)

    ダイヤ「さあ、観念して・・・・・・わたくしに食べられてしまいなさいっ!」パカッ

    カラーン

    ダイヤ「・・・・・・・・・・・・」

    ダイヤ「・・・・・・え?」



      2017/06/24(土) 00:15:56.05


    ダイヤ「な、ない!? ない、わたくしのプリンちゃんが!?」

    ダイヤ「千歌さん、貴方まさか、」

    千歌「ご、ごごご誤解ですよ!! この肛門みたいになった顔じゃ食べられませんて!」

    ダイヤ「では一体誰が、」

    果南「あれ? そこに残ってたプリン? 痛んだら勿体ないから食べちゃったよ!」

    果南「いやー美味かったよー! もうないの?」

    ダイヤ「な・・・・・・」

    ダイヤ「なんですって・・・・・・!?」ゴゴゴゴ

    千歌「だ・・・・・・」

    曜「ダイヤさ・・・・・・」

    ダイヤ「松浦かなぁぁぁぁぁん!!! 貴方という人はぁぁぁぁぁぁ!!!」



      2017/06/24(土) 00:17:48.22


    〜屋上〜

     

    ビュオオオッ…

     

    果南「・・・・・・・・・」

    ダイヤ「・・・・・・・・・」

     

    梨子「え? 何この決闘みたいな雰囲気?」

    梨子「なんでこんなことになってるの?」

    花丸「あの後、果南ちゃんにプリン食われて激怒したダイヤさんが、偶然持ってたお弁当の梅干を20コぐらい果南ちゃんの口の中に突っ込んだずら」

    鞠莉「お互いブチ切れモードでレッツファイト☆って流れね」

    梨子「どこから突っ込んだらいいのかわからないけど止めなくていいんですかコレ」

    千歌「果南ちゃんにみかん10コ」

    善子「果南さんに堕天使の涙5粒」

    曜「ちょっとー、果南ちゃんばっかりだと賭けにならないよー」

    梨子「賭けるな!!」



      2017/06/24(土) 00:19:56.61


    ダイヤ「果南さん。今日という今日は許しませんわ」

    ダイヤ「わたくしにとって練習後のプリンがどんなに大切か・・・・・・脳ミソまで筋肉の貴方にはわからないでしょうねぇ」

    果南「そんなに大切ならさっさと食べれば良かったんだよ」

    果南「人の嫌いなものを人の口に突っ込むとか、エセお嬢様の化けの皮が剥がれたね」

    ゴゴゴゴ…

     

    ルビィ「ぅゅ・・・・・・おねぃちゃ・・・・・・」

    曜「さあー盛り上がって参りました! 実況はわたくし、とりあえずヨーソローって言っとけばいいだろでお馴染み渡辺曜!」

    曜「解説はかんかんでかみかんの高海千歌さんと淫乱サクラピンクこと桜内梨子さんでお送りします」

    梨子「勝手に!? てか変な二つ名つけないで!!」

    千歌「いけー!! 血で血を洗えー!!」



    10   2017/06/24(土) 00:22:09.43


    鞠莉「さあ・・・・・・いよいよ始まるわ」

    鞠莉「果南とダイヤ・・・・・・雌雄を決する戦いが・・・・・・!」

    花丸「供養は、地域密着型で安心のマルのお寺までどうぞ」

    ルビィ「どっちか死ぬ前提なの!?」

     

    ダイヤ「果南さん・・・・・・貴方とはいつか、決着をつけなくてはならないと思っていましたわ・・・・・・!」

    果南「へえ・・・・・・偶然だね、私もだよ。だけど――」

    果南「私には――勝てないよ」ニィッ

     

    鞠莉「レディ――」

    鞠莉「ファイッ!!」



    11   2017/06/24(土) 00:23:49.39


    ドンッ!!

     

    曜「おおっと開始の合図と同時に果南選手突っ込んだぁー!!」

     

    ダイヤ(!! 避け、)

    果南「おりゃあっ!!」

    ブンッ

     

    ドッ

    ゴォォォォン!!

     

    花丸「――!?」

    梨子「な、な・・・・・・」

    曜「ななな、なんと果南選手の振り下ろした拳が床に当たった瞬間、屋上のコンクリの床が陥没したぁーー!!」

    梨子「陥没ってかクレーターよ!?」

    千歌「これが・・・・・・果南ちゃんの、100%中の100%・・・・・・!!」



    12   2017/06/24(土) 00:26:14.53


    ガララッ…

     

    果南「へぇ――よく避けたね」

    ダイヤ「・・・・・・・・・!!」

     

    善子「」

    ルビィ「ちょちょちょ、善子ちゃんが流れ弾(瓦礫)に当たって白目むいてるよぉ〜!」

    曜「通常運転の堕天使は置いといて、解説の梨子さん。今の果南選手のレズ強度はいかがですか」

    梨子「なんだレズ強度って! 測定不能だよ!!」

    花丸「しかし、あのゴリラをも越えた、果南ちゃんの力は一体・・・・・・」

    鞠莉「――ふ。当然ね」

    曜「知っているのか鞠莉ちゃん!?」

     

    鞠莉「“超人”は、実在する」




      13   2017/06/24(土) 00:27:14.82


      千歌「超人・・・・・・!?」

      鞠莉「そう。“ミオスタチン関連筋肉肥大”――って知ってる?」

      千歌「“見ろ、すだちが錬金肉次第”――!?」

      梨子「わかんないなら無理しなくていいから」

      鞠莉「ミオスタチンとは、動物の筋肉の成長を抑制する働きがある物質」

      鞠莉「そしてごくまれに、このミオスタチンが極端に機能しない――」

      鞠莉「そのために、常人をはるかに超える筋量を持つ人間が生まれることがある」

      ルビィ「まさか・・・・・・果南さんが、その・・・・・・!?」

      鞠莉「そう。しかし果南は、その中でも次元が違うわ」



      14   2017/06/24(土) 00:28:59.10


      鞠莉「現在の世界人口70億人――」

      鞠莉「そのうちミオスタチン関連筋肉肥大と確認されている者100人」

      鞠莉「そのうち遺伝変異が原因で筋量が2倍に達する者30人」

      鞠莉「そのうち筋細胞による非受容も重なっている者1人」

      鞠莉「そのうち筋量が常人の2倍を大きく上回る者1人」

      鞠莉「そのうちレズの者1人」

      鞠莉「その1人の“超人”が――松浦果南!!」

       

      曜「なんとっ!! なんかよくわからないがすごいぞ果南選手!!」

      花丸「なんだか今週キックボクサーの人と戦って素首落とし食らわせそうな雰囲気ずら」



      16   2017/06/24(土) 00:31:43.26


      果南「うらああっ!!」

      ブオンッ!

      ダイヤ「くっ!!」

      バッ!

      ダイヤ(当たったら、まずい・・・・・・!!)

       

      ルビィ「で、でも、果南さんって見た目はそんなにゴリゴリマッチョでもないような・・・・・・」

      千歌「確かに、顔だけ果南ちゃんで体が戸愚呂弟だったらかなりイヤだね」

      花丸「総選挙で1位とれないずら」

      鞠莉「恐らく果南の体重は身長に比して遙かに重く100kgは軽く超えているはず」

      千歌「え!? 果南ちゃんてばデブなん!?」

      鞠莉「高密度に圧縮された筋肉・骨・腱・・・・・・筋密度と、筋繊維数の数値が故なのか」

      鞠莉「大袈裟に肥大せずとも、圧倒的な力を蓄え続ける天性の筋骨を果南は持つわ」

      花丸「なんだか警視庁の地下でリーゼントの人に粛清されそうな設定ずら」

      曜「なんかよくわからないがすごいぞ果南選手!!」

      梨子「なんでこんな脳みそ空っぽの人ばっかりなの・・・・・・」



      17   2017/06/24(土) 00:34:02.31


      果南「邪ッッ」

      ズガァン!!

      果南「“力み”なくして開放のカタルシスはありえねェ・・・・・・」

      パラパラ

      ダイヤ「・・・・・・・・・!!」

       

      曜「ダイヤ選手、かろうじて回避しておりますが防戦一方!!」

      梨子「ていうかこのままじゃ校舎が破壊されるんじゃ・・・・・・」

      千歌「小原家がなんとかしてくれるよきっと。金持ちだし」

      善子「そんなんだから廃校になりそうなんじゃないの・・・・・・?」フラフラ

      ルビィ「あ、善子ちゃん気づいた」

      善子「だからヨハネよ・・・・・・」



      18   2017/06/24(土) 00:35:37.55


      果南「ふふふ・・・・・・私の拳からは」

      ググッ…

      果南「逃げられやしねェぞぉ!!」

      ブオンッ

      ミシッ

      ダイヤ「!!!」

      ドグシャアアッ!!

       

      曜「恐れていたことが現実にッ!! 果南選手の拳がダイヤ選手にまともにヒットォ!!」

      千歌「うっわー、飛んでる飛んでる」

      ルビィ「おねぃちゃ・・・・・・!!」

       

      ドガッ ベゴッ

       

      曜「まるでピンポン玉みたいに当たって跳ね返って叩きつけられたァ!!」

      善子「こりゃ死んだわね」

      花丸「南無阿弥陀仏」

      梨子「あああ・・・・・・ついにAqoursから死人が・・・・・・」ガクブル



      19   2017/06/24(土) 00:37:50.31


      鞠莉「これで――フィニッシュ、かしら?」

       

      ダイヤ「」シーン

      果南「・・・・・・・・・」

      果南「――死を恐れず、私に挑んでくれたことだけは嬉しかったよ」

      果南「ダイヤよ、さらば。安らかに眠れ」

      ザッ…

       

      千歌「・・・・・・・・・!!」

      梨子(これって殺人幇助罪になるのかしら・・・・・・)ガクブル

      曜「け、決着・・・・・・!!」

       

       

      「・・・・・・・・・」

       

      「・・・・・・・・・・・・・・・」

       

       

      ダイヤ「プリンをッ・・・・・・」

      ダイヤ「――返せ!!」

       

      ギラッ



      20   2017/06/24(土) 00:39:52.15


      ググッ…

      ザッ

      ダイヤ「・・・・・・・・・」

      果南「――!?」

       

      曜「なッなんとォーー!? 瀕死と思われたダイヤ選手、初号機ばりに立ち上がった!!」

      鞠莉「ファック・・・・・・!? 果南の拳をまともに受けて・・・・・・!?」

       

      ダイヤ「・・・・・・・・・」ダラダラ

      フラッ…

      果南「――そんな血だらけになって、フラフラで」

      果南「私に勝てる可能性はゼロだよ。残念ながらどっかの歌詞みたいにイチにはならない」

      果南「それなのに、なぜ立つの?」

      ダイヤ「・・・・・・・・・」

      ダイヤ「黒澤家の、誇りと・・・・・・」

      ダイヤ「プリンの、ために・・・・・・ッ!!」

       

      ルビィ(あ。プリンの方が大きいんだ)



      21   2017/06/24(土) 00:42:02.12


      梨子「なぜっ・・・・・・!? なぜ、そこまでして立ち上がるの・・・・・・!?」

      花丸「――ダイヤさんが果南さんに勝てる見込みはないずら」

      鞠莉「ダイヤのAqours内ランキングは、筋力8位、マラソン9位、遠投9位、早食い8位」

      鞠莉「今や花丸を越えて、Aqoursいちの運動音痴、略してウンチの称号を欲しいままにしているダイヤなのに・・・・・・!」

      花丸「そんなウンチのダイヤさんが果南ちゃんに挑もうなんて自殺行為ずら」

      善子「ウンチなりの根性は認めるけど・・・・・・」

      千歌「だけどウンチじゃ勝てっこないよ!!」

      梨子「ウンチって連呼しないで!!」



      22   2017/06/24(土) 00:43:15.53


      ルビィ「・・・・・・果たして、そうでしょうか」

      曜「え――ルビィちゃん!?」

      千歌「無理だよ!! だってダイヤさんはウンチなんだよ!?」

      梨子「だから!!」

      ルビィ「お姉ちゃんは、諦めてないですし――」

      ルビィ「きっと、勝つつもりです」

      鞠莉「ホワイ!?」

       

      ルビィ「なぜなら――黒澤は、内浦にて最強」



      23   2017/06/24(土) 00:45:00.41


      八卦六十四承つかえんの?



      25   2017/06/24(土) 00:45:25.44


      善子(いきなり何いってだこいつ)

      ルビィ「――今を遡ること450年」

      ルビィ「戦国時代、北条家の家臣であった水軍に端を発する黒澤家」

      ルビィ「その血には、戦国の世から連綿と受け継がれた――北条家の忍、“風魔一族”の血が受け継がれている」

       

      ダイヤ「・・・・・・・・・」ハァハァ

       

      梨子(なんかすごいこと言い始めた・・・・・・)

      ルビィ「たとえ、筋力で敵わなかったとしても」

      ルビィ「黒澤家は――勝つために、決して最後まで諦めない」

      花丸「だけど、これ以上は――!」

      ルビィ「――大丈夫」

      ルビィ「忍の戦い方――見れるはずだよ」

       

      ダイヤ「・・・・・・・・・」フッ



      26   2017/06/24(土) 00:45:51.10


      確かにダイヤさん柔拳使いっぽい



      27   2017/06/24(土) 00:47:38.53


      果南「・・・・・・何をたくらんでるか知らないけど」

      ググッ

      ミキミキッ…

      果南「もう一発ぶん殴れば――終わりだよッ!!」

      ダッ!

       

      ダイヤ「―――」

      ニヤッ

      ダイヤ「――かかりましたわね」

       

      ビシッ!

       

      果南「・・・・・・・・・!?」

      果南(なに・・・・・・!? 体が、動かない・・・・・・!?)



      28   2017/06/24(土) 00:49:32.00


      梨子「何が起こったの!?」

      善子「カトブレバスの魔眼の力で石化効果が・・・・・・」ブツブツ

      花丸「あ!! あれ、見るずら!!」

      曜「なっ・・・・・・なんとぉーー!?」

      曜「よく見ると、果南選手の体が、細い糸で絡めとられているゥーー!!」

       

      果南「なっ・・・・・・これは・・・・・・!!」

      果南「琴の、糸・・・・・・!?」

      ギリリッ

      ダイヤ「・・・・・・ふっ」



      29   2017/06/24(土) 00:51:23.23


      ダイヤ「この黒澤ダイヤ、貴方という怪物と闘うのに、まさかなんの準備もしていないと思いまして?」

      ダイヤ「あらかじめ、こっそりこの屋上の至る場所に、特製の極細の琴の糸を張り巡らせておきましたの」

      ダイヤ「貴方の体に、気づかない内に糸は絡まっていき――こうして、絡めとったのですわ」

       

      曜「原理はよくわからんがすごい攻撃だっ!!」

      曜「糸を使うキャラはそれだけでカッコ良さ3割増ぐらいになりますがなんかカッコいい気がするぞダイヤ選手!!」

      梨子「これが、黒澤の忍の術・・・・・・!?」

      鞠莉「フッ。だけど、まだ甘いデース」

      鞠莉「忘れたの? 今の、果南のパワーは――」



      31   2017/06/24(土) 00:53:18.78


      果南「ふんッ!!」ムキッ

      ミチミチッ…

      ダイヤ「・・・・・・!」

      果南「ふんぬらばぁッ!!」バチーン!

      バラバラッ

       

      曜「なっ!? なぁぁーーんと果南選手、力任せに無理矢理引きちぎったァーーー!!」

      ルビィ「まさか、強化アラミド繊維製の糸をッ・・・・・・!?」

      千歌「すげーターミネーターみたい!!」

      梨子「なんかアイドルが出しちゃいけない声出してた気もするけど」



      32   2017/06/24(土) 00:55:44.45


      果南「くくく・・・・・・これで、終わりだと思った・・・・・・?」

      果南「小細工なんて――効かないよッ!!」

      ダッ!

      ダイヤ「いえ――」

      ダイヤ「終わりですわ」

      果南「・・・・・・・・・ッ!?」クラッ…

      フラッ…

      ガクッ!

       

      曜「なッ何が起こったァ!? 果南選手、突然膝をついたッ!!」

      善子「さっきから実況がワンパターンじゃない?」



      33   2017/06/24(土) 00:56:54.86


      果南(なに・・・・・・!? 急に、目まいと、悪寒が・・・・・・!?)

      果南(まさか・・・・・・これは・・・・・・)

      ゲホッ

      果南「・・・・・・毒!?」

      ダイヤ「ふ――流石は果南さん。気づきましたか」

      ダイヤ「ですが、もう遅い」

      ニヤッ…

      ダイヤ「これぞ、黒澤流忍術の秘伝――“屍(かばね)”ですわ」



      34   2017/06/24(土) 00:58:52.75


      花丸「“屍”っ・・・・・・!? そ、それはまさか・・・・・・!!」

      曜「知っているのかマルちゃん!?」

      花丸「オラも、過去の文献で読んだことがあるだけずら・・・・・・だけど、まさか実在してたなんて・・・・・・!!」

      花丸「屍とは、戦国の世から忍の間で連綿と改良が加えられ続けてきた最強の毒薬ずら」

      千歌「毒薬!?」

      花丸「その精製法は秘伝とされ、詳細は謎に包まれているけれど――」

      花丸「一説には、“発情したレズが自慰した時の汁”を大量に集めて作るらしいずら・・・・・・!」

      梨子「!?」ガタッ

      千歌「梨子ちゃん? どうしたの?」

      曜「なんかエロ本見つかった中学生みたいな顔してるけど」

      梨子「な、なんでもないわ・・・・・・あは、あはは・・・・・・」

      梨子(最近、豪快にオ○ニーした後に拭いたティッシュがよくなくなってる気がしたけど・・・・・・まさか・・・・・・)



      35   2017/06/24(土) 01:01:50.07


      果南「ぐぅ・・・・・・いつの間に・・・・・・毒を・・・・・・!?」

      ダイヤ「くく・・・・・・言ったでしょう? “準備”をしておいた、と」

      ダイヤ「この屋上には、糸の他に――ある“仕掛け”を、仕込んでおいたのですわ」

       

      善子「あれ? コンクリの床の隙間から、なんか針の先っぽみたいなのがとび出てる」

      善子「もう、欠陥工事!? 鞠莉に言って修繕費と口止め料をふんだくって・・・・・・」

      チクッ

       

      ダイヤ「くくく・・・・・・そう!! あらかじめ、屋上の床の至る場所に、“屍”をたっぷり塗った針を仕込んでおいたのですわ!!」

      ダイヤ「貴方はそれを知らずに暴れまわり、床を陥没させたりした拍子に針を触っていたのですわ!!」

       

      バターン

      善子「」ブクブク

      ビクンビクン

      千歌「わー善子ちゃんが泡吹いてぶったおれた!!」

      鞠莉「Amen」



      36   2017/06/24(土) 01:03:51.98


      ダイヤ「しかし、常人ならばあそこに転がっている堕天使のように、すぐに意識を失ってしまうはずなのに――」

      ダイヤ「貴方の、シロナガスクジラ並のタフさには驚嘆しますわ」

      果南「・・・・・・・・・!!」ハァハァ

       

      花丸「まさか、あの伝説の“屍”が、存在していたなんて・・・・・・!!」

      千歌「果南ちゃんも、そこの善子ちゃんみたいに死んじゃうの!?」

      曜「とんでもないことになって参りました、この世紀の一戦!! 毒まで出てきて正にやりたい放題!!」

      曜「怒涛の攻勢から一転、果南選手、大ピンチだァーー!!」

      ルビィ(・・・・・・そう。黒澤家は、すでに“屍”を完成させていた)

      ルビィ(そして、“屍”の毒を食らった者は――)

       

      ダイヤ「ふふ――もう、耐えられないでしょう?」

      ダイヤ「“屍”の毒を食らったが最後、毒が体に回ると――」

       

      果南「うっ・・・・・・」

      果南「あっはぁぁぁぁぁん!!!♥♥」ビクビクッ

       

      ダイヤ「全身が、性感帯となるのですわ!!!」ビシィッ!



      37   2017/06/24(土) 01:07:15.48


      千歌「は? せいか・・・・・・何?」

      鞠莉「グゥゥゥレイトォォォォ!!」ガタッ!

      梨子(後で、ダイヤさんに弟子入りして精製法を教えてもらおう・・・・・・)ハナヂダラッ

      曜「なんか解説者席が別の意味で盛り上がっております!!」

       

      果南「ああんっ♥ くぅんっ・・・・・・!!♥」

      ビクッ

      ダイヤ「ふふ・・・・・・風が当たるだけで、立っていられないほどの快感が全身を襲うでしょう?」

      ダイヤ「それでは――とどめですわっ!!」

      ヒュバッ!

      グルグルッ

      ギュギュッ

      ダイヤ「黒澤忍術奥義――“亀甲縛り”!!」ドォォォンッ!

       

      曜「おおーっとなんのひねりもない黒澤選手の奥義が炸裂ゥーー!!」

      曜「糸でマニアックに縛り上げられた果南選手、絶対絶命ーーー!!!」

       

      果南「ふぅわあああああああんっ!!!♥♥」ビクビクッ

      プッシャアアアア



      39   2017/06/24(土) 01:09:23.10


      果南「あ゛・・・・・・♥ あはぁ・・・・・・♥♥」

      ビクンビクン

      ダイヤ「ふっ・・・・・・糸で縛られて、気が狂わんばかりの快感でしょう?」

      ダイヤ「貴方も、もう――終わりですわ」

      果南「・・・・・・・・・!!」

      ギリッ

       

      鞠莉「しかし、それでも――」

      鞠莉「果南は、“超人”――!」

       

      果南「うっ・・・・・・ぐふぅ、う・・・・・・!!♥」ピクッ

      グググ…

      ミキッ…ミキッ…

      ダイヤ「・・・・・・!? む、無駄ですわ、そんな力任せに糸を引きちぎろうとしても・・・・・・!!」

      ダイヤ(そんな馬鹿なことが、出来るはずがない・・・・・・!! この快感には、絶対に耐えられない・・・・・・!!)



      40   2017/06/24(土) 01:11:11.84


      ルビィ「なっ・・・・・・」

      ルビィ「ま、まさか・・・・・・!?」

       

      果南「私・・・・・・は・・・・・・負けられ・・・・・・ない・・・・・・」

      グググッ

      ミキミキッ

      果南「絶対・・・・・・に・・・・・・!!」

      プチッ

      果南「おほおおおぉぉぁぁぁあああんっ!!!♥♥」

      ブチッ

      ブチブチブチッ!

       

      曜「なんとぉーーー!! 果南選手、糸を引きちぎったァァーーー!!!」

      梨子「またしてもアイドルが出しちゃいけない声出してた気がするけど」

      鞠莉「でも幸せならオーケーよ☆」ビッ



      41   2017/06/24(土) 01:13:12.93


      果南「はぁっ・・・・・・はぁっ・・・・・・!♥」ビクビクッ

      ダイヤ「馬鹿・・・・・・な・・・・・・!!」

      果南「認める・・・・・・よ・・・・・・ダイヤ・・・・・・あんたは、強い・・・・・・」

      果南「だけどっ・・・・・・!」プルプル

      ググッ…!

      果南「私はっ・・・・・・!!」

      果南「もっと――強い!!!」

      グオッ!

      ダイヤ「!!!」

       

      ――“鉄砲(突っ張り)”――!!

       

      ドキャッ!!

       

      ダイヤ「ッ!!?」

      グラッ…

       

      ルビィ「お姉ちゃ――!!」



      42   2017/06/24(土) 01:15:07.37


      果南「―――」

      ガシッ

      ダイヤ「・・・・・・ッッ」

       

      千歌「首を、」

      曜「掴んで――!!」

       

      グオッ!

       

      ――“素首落とし”――!!

       

      ドグチャッ!!

       

      ダイヤ「――――」

       

      シーン…



      43   2017/06/24(土) 01:16:35.06


      曜「きっ・・・・・・」

      曜「決まったァーーーー!!!!」

      曜「果南選手の強烈無比な突っ張りがダイヤ選手の顔面を直撃ッ!!」

      曜「とどめに、首を掴んで前方に顔面から叩き落としましたッッ!!」

      千歌「てゆうか流石にダイヤさん死んだんじゃ」

      花丸「南無阿弥陀仏」

      梨子(もう何も驚かない)



      44   2017/06/24(土) 01:18:58.51


      果南(ダイヤ・・・・・・)

      果南(貴方は・・・・・・確かに、強かった・・・・・・)

      果南(非力なくせに・・・・・・私を、ここまで追い詰めたのは・・・・・・貴方が、初めて・・・・・・)

      果南(ダイヤと、戦えて・・・・・・幸せだった・・・・・・よ・・・・・・)フッ

      …ビクビクンッ!

      果南「あんっ・・・・・・もっ・・・・・・無理っ・・・・・・!!♥♥」

      果南「イッ・・・・・・ちゃっ・・・・・・!!!♥♥」ビクビクッ

      ガクッ

      ドサッ

       

      曜「おおーっとここで果南選手もエクスタシーを迎えた模様!!」

      曜「色んな汁まみれになりながら、力尽きて倒れましたッ!!」

      千歌「最低だコレ」



      45   2017/06/24(土) 01:21:33.34


      花丸「でも、ふたりとも倒れちゃったら・・・・・・」

      千歌「決着は? どっちが勝ったの?」

      鞠莉「ふっ・・・・・・決着なんて、どうでもいいのかもね」

      曜「鞠莉ちゃん?」

      鞠莉「超人の果南に、非力ながら持てる力の全てを出し切って挑んだダイヤ」

      鞠莉「このエクセレントなバトルに、勝者はいらない。言ってみれば、ふたりとも勝者なのよ・・・・・・!!」

      パチパチパチ…

      パチパチパチッ!

       

      曜「――こうして、この世紀の一戦は、拍手の中――」

      曜「鞠莉ちゃんがそれっぽいこと言って、感動(みたいな感じ)の結末を迎えたのであった――!」(ナレーション)

       

      善子「おほぉ♥♥」ビクビクンッ!

      花丸「善子ちゃんが目を覚ましたけどアヘ顔のまま元に戻らないずら」

      梨子「あ、大丈夫。私に任せて。さあよっちゃん、私の家に行きましょう」

       

      ルビィ「・・・・・・・・・」



      46   2017/06/24(土) 01:24:18.12


      …………

      ……

       

      ダイヤ「・・・・・・ん・・・・・・?」

      ダイヤ「ここは・・・・・・わたくしは、一体・・・・・・」

      果南「――気がついた?」

      ダイヤ「果南さん・・・・・・」

      果南「保健室だよ。ダイヤ、気絶してたから」

      ダイヤ「わたくしの、体は・・・・・・」

      果南「奇跡的に、かすり傷だけで済んだみたいだよ」

      ダイヤ「そう、ですか・・・・・・」

      ダイヤ「わたくしは・・・・・・負けた・・・・・・んですわね」

      果南「いや、そうじゃないよ。私もあの後、気を失っちゃったから」

      果南「引き分け、かなん?」ニコッ

      ダイヤ「果南さん・・・・・・」



      47   2017/06/24(土) 01:26:27.34


      果南「だけど――どうしてダイヤは、あそこまでして、私に挑んできたの?」

      ダイヤ「・・・・・・・・・」

      ダイヤ「勿論、プリンを食べられて頭にきた、ということもあります。ですが・・・・・・」

      ダイヤ「昔から・・・・・・かけっこでも、腕相撲でも、牛乳の早飲みでも・・・・・・わたくしは、果南さんに一度も勝てなかった」

      ダイヤ「だから、一度でいいから、貴方に勝ちたかったのかもしれませんわね・・・・・・」

      果南「・・・・・・・・・」

      果南「・・・・・・それは違うよ、ダイヤ」

      果南「テストでも、将棋やかるたでも、小さな頃からダイヤには(ダイヤが反則スレスレの手を使うせいで)負けっぱなしだった」

      果南「私だって、ずっとダイヤに勝ちたいって思ってたし――」

      果南「私にとって、ダイヤはライバルなんだよ?」

      ダイヤ「え・・・・・・」



      48   2017/06/24(土) 01:28:00.42


      果南「だからさ、ダイヤ。はい、これ」

      ダイヤ「え? これは・・・・・・アイスクリームが、ふたつ?」

      果南「えへへ・・・・・・鞠莉から(脅して)もらってきたんだ」

      果南「その・・・・・・悪かったよ。勝手に、ダイヤのプリンを食べちゃって」

      果南「だから・・・・・・仲直り、しよ?///」

      ダイヤ「果南さん・・・・・・」

      ダイヤ「もう・・・・・・仕方ありませんわね///」クスッ

      果南「へへっ///」



      49   2017/06/24(土) 01:29:41.07


      果南「そうと決まれば、早速食べよう! 美味しそうだな〜」

      ダイヤ「おや、ちょうどこんな所にお茶が・・・・・・」

      ダイヤ「喉もかわきましたし、まずはこれを頂きましょう」

      果南「そうだね! 誰だか知らないけど気が利くな〜!」ゴクゴク

      ダイヤ「それでは、遠慮なく」ゴクゴク

      果南「うーん、美味しいお茶だねぇ」

      ダイヤ「ほっとする味と香りですわ」

      果南「そうだねぇ・・・・・・なんだか、ほっとしすぎて・・・・・・」フラッ

      ダイヤ「視界が・・・・・・ぼやけて・・・・・・」フニャッ

      バタッ

      パタッ

      かなダイ「「・・・・・・・・・ZZZ」」

       

      スッ…

      ルビィ「・・・・・・・・・」

      ルビィ「」ニヤッ



      50   2017/06/24(土) 01:33:59.72


      ルビィ「上手くいったみたい。黒澤家“裏”忍術の秘伝、睡眠薬入りのお茶」

      ルビィ「それじゃあ、このアイスは、ルビィが美味しく頂いちゃいますっ♪」

      ルビィ「お姉ちゃん、果南さん・・・・・・」

      ルビィ「いい夢、見ルビィ♥」アハッ

       

      ルビィ(黒澤家では、家長となる長兄・長女以外の子は、影として家を支えるべく、幼少より忍の訓練を受ける)

      ルビィ(つまり――忍としての実力は、ほんとはルビィの方が、上なんだよ♥)

       

      ルビィ「勝者は、お姉ちゃんでも、果南ちゃんでもない」

      ルビィ「言ったよね――」

      ルビィ「“黒澤は、内浦にて最強”って♥」

       

       

      完ッッ



      51   2017/06/24(土) 01:35:10.69


      果南ちゃんの強さを漫画とか参考に科学的に検証した結果こうなりました
      また、黒澤家の祖先についてはWikipediaとか参考に時代考証した結果風魔一族という結論に至りました

      文さんに玉をふたつ潰された櫻井は実質レズだと思います



      52   2017/06/24(土) 01:52:21.14



      やっぱりルビィちゃんが最強



      53   2017/06/24(土) 04:12:05.11




      54   2017/06/24(土) 05:54:49.22



      バトル物難しそうなのに分かりやすくて面白かった



      55   2017/06/24(土) 06:59:17.17


      面白かった
      最近の実は強いルビィちゃんの流れすき



      56   2017/06/24(土) 06:59:17.17

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        引用元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1498230432/

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